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岡村研究室

岡村研究室へようこそ。
岡村研究室では、超電導、極低温利用のための応用技術を研究しています。

MAIN RESEARCH

磁気冷凍による室温空調


従来の気体冷凍方法とは全く異なる冷凍機で、磁気冷凍という方法で冷却する技術を開発しています。※極低温ではありません

熱電素子の極低温応用


外部電源に代わる、熱電素子を用いた高温超電導コイル通電システムを開発しています。(今年度は行っていません。)

ヒートパイプの極低温応用


熱輸送に優れたヒートパイプの極低温応用について、熱輸送特性や熱輸送限界について性能評価を行っています。(今年 度は行っていません。)

高温超電導コイル冷却のための極低温冷媒循環シス テム


極低温冷凍機によって冷却された20K〜50Kのヘリウムあるいは水素を循環させて,高温超電導コイルを冷却するシ ステムの開発です。

極低温用超高感度NMRプローブの開発


未解明な分子構想を解析するために、従来の銅製NMRアンテナの代わりになる高温超電導アンテナを適用し、超高感度 NMRプローブの開発を行っています。


2023年2月18日 石打丸山スキー場にて

information

2023年11月8日
トリトラカーン テシット君が第62回NMR討論会(2023)で若手ポスター賞を受賞

2023年11月7日〜9日に横須賀芸術劇場にて開催された日本核磁気共鳴学会主催の第62回NMR討論会 (2023)において、「最適ソレノイドコイル形状に基づくNMR/MRI プローブ評価のための新しい統一指標」 (著者: Tritrakarn Techit 、高橋雅人、岡村哲至)の発表に対して、発表者が40才以下の優れた若手研究者を表彰する若手ポスター賞を受賞しました。

受賞者:トリトラカーン テシット
受賞先:日本核磁気共鳴学会
賞:若手ポスター賞
受賞題目:最適ソレノイドコイル形状に基づくNMR/MRI プローブ評価のための新しい統一指標
受賞日:2023年11月8日

関連サイト
第62回NMR討論会(2023):https://nmr62yokosuka.sakura.ne.jp /index.html
NMR討論会について:https://www.nmrj.jp /index.php?page=meeting_about
2023年2月28日
2025年3月に定年退職のため、修士・博士課程学生は受け入れません。
2022年3月4日
機械系 大学院説明会 について:以下のURLに案内が掲載されています。
https://www.titech.ac.jp/0/prospective-students/open-campus/briefing/department-mech
2022年3月4日
本学の機械系学部3年生へ:機械系の研究室配属情報がhttp://www.mech.e.titech.ac.jp/jp/internal/index.htmlに 掲載されています。(学内専用)
2022年3月4日
本研究室を見学希望される方へ:メールにてご連絡ください。MEMBERのページにアドレスがあります。

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東京工業大学
すずかけ台キャンパス
岡村研究室

〒226-8502
神奈川県横浜市緑区長津田町4259 G3-39